資産価値で考えるのであれば中古住宅はとても魅力的です。
新築は「はじめて鍵をあけた瞬間から中古住宅扱いとなり、資産価値が約30%ほど下がる」
と一般的には考えられています。
購入者としては一見とんでもない話だと思います。。。
しかし、それは購入価格の内訳をみるとよくわかります。
新築の場合、販売価格の70%が本来の物件評価価値で、あとの30%は販売経費(主に広告費)
になっているからです。
これに対して中古物件の場合、築25年を超える物件はほぼ建物の評価はなく土地の価値となっています。
土地の値段は大きく変動はしないため、物件評価価格=購入価格になっていることがほとんどです。
そのため、築25年の中古物件を購入しリノベーションして資産価値を高めると
不必要な経費の部分がなくなり新築同様の性能や仕上がりを求めながらお得に資産を持つことが可能になります。
もしあなたが賢い資産運用をしたい、将来の損失を抑えたいとお考えであるならば、
「中古住宅購入をしてリノベーション」
をされるという選択は魅力的な選択肢の一つといえるかもしれません。